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2019-05-08 Wed 21:28
突然ですが、問題です。
「天上天下唯我独尊」という言葉を唱えた人は、誰かご存じですか?
正解は、お釈迦様。
生まれた直後、七歩歩いて右手で天を指し、左手で地をさして言ったと云われています。
意味は、ざっくりいうと「ナンバー1じゃなく、オンリー1」。そう、あの名曲「世界に一つだけの花」にも取り入れられている考え方なのです。
なんで、そんなことをお話ししたのかというと…
佐礼谷の安別当(あべっとう)という地区で、お釈迦様の生誕をお祝いする「花まつり」を行っているからです。
全世帯12戸で、高齢化率も半端ない地域ですが、伝統行事を守り続け、毎年、細々ながらも実施しています。
時期は、固定日で5/8と決まっており。
(お釈迦様の誕生日は4/8ですが、当地区は行事は旧暦で行っているので、1か月遅れ)
前の日に女性陣が集まり、お釈迦様を祀るお堂を、色とりどりの花々で飾ります。

どうです?素敵でしょう?
当日は、甘茶が振舞われます。
もし、興味を持たれる方がいらっしゃいましたら、「峯の真光寺」とGoogleマップで検索してお越しください。
お待ちしておりまーす(*^-^*)
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